【新人教育】プリセプターの苦悩??【性格別教育方法】

はじめに

入職3年目ともなればプリセプターが始まる人もおおきんではないでしょうか。

・どう教えるのがいいのか

・この教え方でいいのか

・どこまで見てあげるのがいいのか

・ほかの先輩から色々いわれる

こんな悩みありますよね

かくいう僕もそんな葛藤の中、奮闘しています

ここでは、僕の経験のなかで、性格別にみた指導方法を紹介してみようと思います

 

自信が過度に無い人の場合

この場合はとにかく確認を一緒に徹底します

自信がない分、確認を徹底して一緒に行って、できているという自信を持たせます

無い自信を、あとから付けてもらうように教えていきます

そのあと、徐々に確認事項を減らしていき、独り立ちできるようにシフトします

※注意

確認を徹底しますが、すべて監視していると依存してしまうので、ある程度は自由にできるように関わるのがいいかもしれません

萎縮して話せない、これが無いようこちら側から話しかけるようにするのが良いですね

 

何を考えているか分からない人の場合

このタイプは、その子自身も何を考えているか分かっていません

なのでまずは、何をしたらいいのかを教えてあげてください

例えば

・カルテの見方(指示はどこで見るのか等)

・薬の配役方法

・物品の揃え方

 等

超初歩的なことですが、このレベルから教えないと

【何をしたらいいかわからない】

どの場面でもこうなりかねません・・・

※注意

このタイプはまず、何をするべきか、何を勉強したらいいか等、本当に1から教える。

むしろ0から教えるつもりで指導するべきだと思います

 

自信が過度にある人の場合

このタイプはめずらしい?(僕があまり遭遇してないだけ?)

割と先輩でも自分が認められない人は、自分より下に見てしまう傾向がありますね。

・特定の先輩の言うことは聞かない

・特定の先輩の言うことしか聞かない

・ひどい場合だと、先輩でも無視する人もいますね・・・

まあ、人としてどうかと思いますけども・・・

この場合は諦めも肝心・・・いうことを聞かせられる先輩が指導するのが得策ですね

※注意

上の役職者(主任や師長)が説明して、自分で自分を変えられるよう諭せられるならそれが一番いいと思います。

【いってもなにも変わらない】

ではなく

【いったうえで、自分でかわってもらう】

これを目指していくのがいいかと思います

 

最後に

今回は3つのタイプに分けて書きましたが、もっと色々な個性を持った新人さんがいると思います。

なのでその人にあった方法を模索していく。

これもプリセプターに求められることだと思うので、自分の成長も踏まえ挑戦してみてください